_県民性鑑定
【静岡県人VS鳥取県人】

気候の良さということで比べると、静岡県と鳥取県ではそのイメージからしてまったく異なっております。静岡は徳川家康が天下を取った後に、隠居の地として選んだくらいに環境の整った場所でもあるのです。鳥取県はといえば、どんよりとした裏日本特有の暗いイメージあって、何かジメっとしています。 鳥取県の有名なものといえば鳥取砂丘があります。ところが静岡県にも浜松市近くに中田島砂丘というものがあって、観光地となっているのです。ただ、この砂丘の違いもまたカラッとした中田島砂丘に対して、どんより系の鳥取砂丘というように、イメージがはっきりしているのです。 県民性を伝えるときに、一番苦労をするのが鳥取県人だといいます。それは県民自身が認めていることですが、「暗い」というイメージに対しては、誰も否定する人はいないといいます。 これは極端に日照時間が少ないことが背景にあるのでしょうが、それと他県に比べて自慢すべきものが少ないことが挙げられます。静岡県には、日本一の富士山があって、毎日これを眺めているだけで元気が出るといいます。そんな富士山のようなものが鳥取県に一つあったなら、きっと県民性もガラリと変わったのでは……?

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