_県民性鑑定
【広島県人VS岐阜県人】

岐阜県の「輪中根性」「結」は有名なところです。どちらも住民相互扶助を目的とした助け合いの精神から生まれています。それはどれだけ過酷な土地であっても、そこから一歩も退くことなく、知恵と連帯を持って故郷に居つくという、素晴らしい意志が県民に表れています。
ところが環境は岐阜県よりも恵まれていながら、そこに土着するという発想のないのが広島県人です。それも国内ではなく海外へ移民として出ていった数では、明治から昭和にかけて全国トップなのです。
もちろん、故郷を嫌っているわけではありません。愛郷精神はとても強く、広島の悪口を言おうものなら大喧嘩になるくらいに、故郷への愛着を持っています。ただ、冒険心や新しもの好きなところがあって、何が何でも一か所に落ちついて頑張ろうという気質に欠けているだけなのです。
どこへ行ったとしても苦労はつきものなのですが、岐阜県人の場合は「その場」に居直って苦労するという発想があるのに対して、広島県人は「別天地」を求めて苦労しようというところがあるのです。この両県の気質は生活圏に関わることだけに、なかなか歩み寄ることは難しいように思われます。

戻る
おなまえ鑑定団TOP